2015年4月25日
ネパール中部で発生したマグニチュード7.8の地震。
死者述べ7000人を超えた。
余震が続いており救助活動は難航。
連日ニュースで報道されている
ネパール地震。
簡潔な言葉で表すと冷たくも感じますよね。
親日国であるネパール。皆様はご存知ですか。
ネパール人の人柄は純情で素朴、人情に篤く家族思いで優しい、
のんびりとしているが頑固でプライドが高い。
その人柄は日本人に良く似ていると言われています。
とてつもない大震災にも関わらず
残念ながら経済大国でも資源大国でもないネパールに
救助の手を差し伸べる外国はそんなに多くないそうです。
逆に救助に行きたくても物資も設備も揃っておらず救助活動に
参加出来ない国もあります。
ネパールはそんな国のひとつです。
2011年に起きた3.11 東日本大震災
ネパールは日本とは違い決して豊かな国とは言えません。
けれど震災後ネパール政府から支援物資が日本に届きました。
当時のジャナラート・カナル首相兼外相は管直人総理（当時）に
お見舞いの書簡や毛布5000枚などを送ったそうです。
あまりテレビでは報道されてませんでしたが、震災のあった日本に
手を差し伸べてくれた国は沢山あり、ネパールはそんな国の１つです。
ネパールで起きた地震によって沢山の歴史的建造物や自然、
世界遺産に登録されている寺院や史跡は大きな被害を受けました。
そしてそこに暮らすネパールの人々も。
震災を体験した私達だからこそ彼らの辛さや苦しさは
痛い程理解できるはずです。
恩返しをする機会ではないでしょうか。
どんなことでもいいと思います。
募金活動・物資の支援・ボランティア、
そして現状を知る事、長く支援していく事も。
アジャラではネパールから商品を仕入れています。
現地の方が作ったぬくもりを感じる商品ばかりです。
現地には契約している業者様がいらっしゃいます。
彼らの無事は確認できたようですが、地震の前まであった日常がなくなり
混乱のある日が続いているそうです。
アジャラでは各店舗にネパール募金を設置しております。
集まった義援金はアジャラの運営会社（株）トライズが
責任をもって現地スタッフに届けます。
この現地スタッフは元々ボランティア活動を行っており、
義援金は彼の所属する現地の団体の手に渡り、
食糧や毛布・医療などに役立てられます。
継続的な支援を、1日も早い復興を、
現地の人々の現状をより多くの人に伝えたいなど様々が思いが
この募金箱には詰まっています。
募金箱を設置してからまだ日は経っていませんが、
この募金箱にはアジャラに来てくれた皆様の
想いが沢山詰まっております。
私達は継続的にネパールへの支援を行っていきます。
1日も早く被害にあった皆様に笑顔が戻りますように。。。
アジャラ 入野店 福田
(アジアン雑貨/アジアンファッション/アジアンアクセサリー/エスニック）
【入野店】静岡県浜松市西区入野町6488-1
TEL：053-449-7239
(東名浜松西IC車15分)
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at 2015年05月09日 10:57
